【ファントレメソッド】目的に合わせてお腹の筋肉を使い分ける!

お問い合わせはこちら 体験申し込みはこちら

ブログ

【美ボディメイクに関する記事】目的に合わせてお腹の筋肉を使い分ける!

2020/06/06

くびれの作り方

【ファントレメソッド】目的に合わせてお腹の筋肉を使い分ける!

女性の体型に関するお悩みトップ1の腹部に関する内容です。

 

 

一括りにお腹と言っても悩みの種は人によって違います。

 

 

横腹の脂肪を落としたい人。下腹をへこませたい人。くびれを作りたい人。お腹の真ん中に縦線を入れたい人など

 

 

お腹に対してコンプレックスを抱いている人は少なくはないです。

 

 

お腹のトレーニング=腹筋というイメージを持たれている方は多いですが、理想のお腹を作るには腹筋だけでは作れない。

 

 

お腹の筋肉は1つだけではないので、目的に合わせて使い分ける必要があります。鍛えない筋肉は鍛えず鍛えるべき筋肉を鍛える。

 

 

今回はそれぞれの目的別に内容を分けるので、自分の目的に合ったものをご覧ください!

 

◉目次

・『くびれを作りたい人へ』

・『下腹をへこませたい人へ』

・『縦線を作りたい人へ』

 

◉まとめ

『くびれを作りたい人へ』

美しい丸みのある曲線美は女性が憧れる体型。くびれはまさにその象徴。

 

 

くびれは横腹と肋骨が引き締まった状態を指します。

 

 

くびれを作る上で一番鍛えるべき筋肉が腹横筋(ふくおうきん)という筋肉で肋骨や横腹に位置する筋肉。

 

 

コルセッットのような形でお腹全体を覆っています。

 

 

腰痛緩和にも効果的な筋肉なので腰痛でお悩みの方も必要な筋肉です!

 

 

腹横筋は内と外の2層に分けられます。

 

 

この2つの筋肉は肋骨を引き締める役目と横腹を引き締める役目を果たします。

 

 

特に外側の腹斜筋は肋骨を引き締める役割に大きく関与します

 

 

シックスパックみたいなゴツゴツした見た目ではなく、曲線を作りたい方は腹斜筋のトレーニングをオススメします!

『下腹をへこませたい人へ』

年齢を重ねると脂肪が蓄積して気になりやすいのが下腹!

 

 

実は、下腹がぽっこり出てしまう原因で多いのは『姿勢』です。

 

 

下腹が出ているように見える状態です。

 

 

骨盤が体の重心線より前に出てしまった状態だと下腹が突き出てしまいます

 

 

まずはこの崩れた骨盤を修正する必要があります

 

 

姿勢を改善するためにはお腹の奥の筋肉と下腹の筋肉を鍛える必要があります。

 

 

お腹の奥の筋肉ははインナーマッスルと言って、表面からは見えない筋肉です。

 

 

この筋肉は、腹腔内を安定させる筋肉で体幹トレーニングで使われる代表的な筋肉です。

 

 

インナーマッスルであるこの筋肉を鍛えることで、体幹部が安定し、骨盤が正しい位置に戻ります。

 

 

そうすることで、下腹も自然と引っ込んだ形になります。

『縦線を作りたい人へ』

縦線とは、お腹の真ん中に薄くできる縦の線を指します

 

 

この線を作る事でより腹部をスリムに見せられるのが特徴です!

 

 

この縦線を作るには一般的な腹筋運動で使うお腹の一番表面にある腹直筋(ふくちょくきん)という筋肉です。

 

 

ここで気をつけないといけないのは、この筋肉を鍛えすぎるとシックスパックのようなゴツゴツした筋肉になってしまう事です!

 

 

『シックスパック作りたい!!』という方はどんどん鍛えていただいて良いのですが、そうでない人は負荷を与え

すぎず筋肉を大きくさせない事です!

 

 

『比較的に楽』と感じるくらいの刺激で置いておきましょう!

まとめ

腹部のトレーニングは目的にあった筋肉を切り分けてトレーニング種目を選ぶ必要があります。

 

 

また、より美しく見せるためには『姿勢』であったり、『肋骨の引き締め』であったり腹部以外にも目を向けアプローチする事が大事。

 

 

ここまでの記事では主に筋肉についての内容でしたが、もちろん有酸素運動で『脂肪』を燃やすことが大前提!

 

 

ただ、食事制限のみで脂肪を落とすだけでは筋肉も一緒に落ちてしまうので、美しいボディラインを作るためにはトレーニングは必須です。