プロテインは有害??
2021/03/14
大阪南森町のパーソナルトレーニングジム ファントレ南森町です。
楽しく結果の出るトレーニングで一生涯の運動を実現します
今回は『プロテインは有害??』について
ネットの記事や噂でよく聞くプロテインは発癌物質がある!という内容に対して提言します。
目次
- 筋肉を作る仕組み
- 過剰摂取によるリスク
- タンパク質の適切量
筋肉を作る仕組み
プロテインは、タンパク質をギュッと凝縮して粉末状にしたものです。
ボディビルダーがトレーニング後にプロテインを飲んでいる光景を目にします。
トレーニングで筋肉が損傷した際に、体内に十分なタンパク質があると合成が促進されます。
それにより筋肉量が増加し、肥大されます。
この吸収から発達までの流れを同化作用と言います。
過剰摂取によるリスク
実は現在の研究結果では、健康が損なわれるというのはありません。
なので、プロテインが有害だというのはあくまで噂にしかすぎません。
ですが、タンパク質の過剰摂取によるリスクはある程度予測されています。
例えば、内臓疲労や尿路結石のリスクが高まると言われています。
そもそもプロテイン自体がカロリー高めなのでカロリーオーバーも考えられます。
肝臓や腎臓、体重の増加を気にされる方は上手なプロテインの使い方が求められます。
タンパク質の適切量
タンパク質は過剰摂取せずに、適切な量を摂取すれば強い味方となります。
その適切量は『体重×1g』となります。
トレーニング習慣的に行って、尚且つ筋肉量を増やしたい方は『体重×1.5g~2g』となります
ちなみに鳥のもも肉100gに対しておよそ17g含まれます。
食事のみでタンパク質を摂取するのがキツイ!という方にお勧めなのがプロテインです。
適切量を把握しながら、足りない分をプロテインを補うのが上手なタンパク質の摂取となります。