マスク着用でのトレーニング効果
2021/03/08
目次
- 心肺機能アップ
- リスクもあり
- 安心のパーソナルトレーニング
心肺機能アップ
マスク着用でのトレーニングは、あまり一般の方では馴染みがなかったですが昨今の新型コロナウイルスの影響でマスク着用でのトレーニングが当たり前になりました。
経験された方は、理解しやすいですがマスク着用時ではトレーニングの強度が高まります。
当たり前のことですが、マスクを着用すると酸素供給量が低下するので、普段よりも息苦しくなります。
それにより、酸素をなるべく多く取り込もうと体が反応する為、吸気頻度が高まり呼吸筋が発達しやすくなります。
呼吸筋が発達すれば、酸素供給の効率も上がり普段の生活でもメリットがあります。
ただ、マスク着用でのトレーニングは良いことだけではなく、リスクもあります
生活習慣病のリスク
マスク着用でのトレーニング効果は確かにあります。
ですが、その分危険も伴います。
昨年の夏季に、マスク着用で運動を行い熱中症患者が発生というニュースが報道されました
それも少数ではなく、多数の方に起こりました。
マスク着用での運動は、酸欠状態に陥りやすく体温も上昇しやすいので、体調管理を疎かにすると脱水症状のリスクがあります。
感染リスクを気にしてか、1人での運動ということもあり、管理不足も考えられます。
マスク着用時での運動は、脱水症状ではなく血圧上昇にも影響します
若年者にとっては、それほど大きなリスクにはなりません。
ですが、高齢者にとって血圧上昇は心疾患を起こす可能性があります。
マスク着用での運動は、特に高齢者の方は注意が必要です。
安心のパーソナルトレーニング
マスク着用での運動は、『管理』が重要となってきます。
運動強度の『管理』
環境の『管理』
体調の『管理』
特に、持病がある方や運動初心者の方には、欠如しやすいです。
この3つの『管理』もパーソナルトレーニングでは、プロのトレーナーが徹底的に行います。
さらに、パーソナルトレーニングでは不特定多数の出入りがないので、感染予防も抜群です。
この状況下だからこそ、安心安全に効率よくトレーニングを行うには、パーソナルトレーニングはお勧めです!